定期行政監査がありました

当園は内閣府企業主導型保育助成事業として保育園の運営を行っております。

このことから内閣府の委託管理団体である児童育成協会による定期監査を11月10日に実施して頂きました。

主な監査項目としては

・保育園の運営状況(保育内容等)

・安全管理状況

・保育士の配置状況

・コンプライアンス推進状況

を中心とした115項目にわたる内容を9:30から感染症防止の観点での時間短縮により14:30まで確認して頂いております。

監査と言うものはどうしても「評価される」と言う点で、不足はないだろうか?不安に思いプレッシャーになりますが、定期的にしっかりと第三者の評価をして頂くのは日頃の取り組みを見直す良い機会になりますので、喜んでお受けするようにしています。

監査後の評価として全ての項目に問題は無く、口頭指導の内容として安全管理手法の一つである「ヒヤリハット報告」書類に記入者の名前を記載できるようにすると良いと言うことと、経理処理に関する確認事項を数点持帰って頂く結果となり、自主的な避難訓練の徹底や保育研修の実施方法について高いご評価を頂きました。

これ以外にも園の規模から必修ではない保健所への「栄養管理報告書」の提出など、進んで第三者からのご指摘が頂ける体制をとり、より適正な運営が行える体制を作っております・

これを機会に改めて、園児への保育の質向上と安全の確立を目指して職員一同努力して参ります。